2. デザイン
秋葉原駅から少し離れた住宅地の中で地上37階の高層マンションはかなり存在感があり、丸みを帯びた扇形のデザインや茶色の外壁にエメラルドグリーンのラインといった特徴的な彩色も相まって非常に目立っています。
先述のように六本木ヒルズなどのデザインを手がけた入江三宅設計事務所が設計しており、事務所のサイトには「超高層集合住宅における新しい形態の提案である。周辺環境との調和を考えながら、眺望、日照、プライバシーに配慮し居住性の良さを追求した結果、都心に向かって大きく開いた扇のフォルムが生まれた。」との記載があります。
奇抜な外観に反して内部はエレガントな空間となっており正統派の高級タワーマンションといった感じす。
3. 共有施設
2000年代以降に施工されたタワーマンションでがお馴染みのコンシェルジュによるフロントサービスの他、映画鑑賞の際などに利用できるシアタールームや図書館のように利用できるライブラリールームが完備されています。
家族等を宿泊させることが出来るゲストルームも備えております。
ディスポーザー、ビルトインエアコン、床暖房といった高級マンション仕様の室内設備も充実しています。
4. 間取り、賃料
1LDKから3LDKのお部屋が用意されており、45m²前後の1LDKタイプのお部屋が17万円台から募集されています。
都心部のタワーマンションと比べるとかなりリーズナブルな価格設定です。
こちらは3LDKのお部屋の間取りです。扇型のデザインはパノラマビューに最適かと思いましたが、この間取を見るとあまり活かしきれていないようにも思えます。
とはいえ、上記のお部屋の賃料は毎月28万となっており、3LDK90㎡弱のタワーマンションの賃料としてはかなり安いです。
二面採光の広々17畳のリビングは遮るものもなくライフスタイルに応じて様々なアレンジができそうです。
高層階のお部屋はバルコニーがスケルトンタイプのものもあり、開けた眺望を堪能できます。
5. 動画
6. アクセス
JR山手線の秋葉原駅から徒歩8分の立地です。
秋葉原といっても電気街口や昭和通方面ではなく、浅草橋に近い閑静な住宅街に位置しています。
JR総武線、都営浅草線の浅草橋駅からも同様に徒歩8分のアクセスとなっています。
7. 近隣施設
道を挟んだ向かいに側にスーパーマーケットのライフがあり、買い物には非常に便利です。
近辺は昔ながらの住宅街の佇まいで今では珍しい八百屋のような個人商店も並んでいます。
秋葉原駅周辺は電気店をはじめ各種飲食チェーン店が軒並み店舗を構えています。
アニメやメイドカフェ等のサブカルチャー文化が有名な街であり、外国人観光客が多いのが特徴です。この辺りは好みが分かれるところですね。
上野、御徒町方面に足を伸ばすと宝石や天然石のお店が多く存在しまた違った街並みが見えてきます。
8. まとめ
秋葉原では数少ないタワーマンションのひとつです。
築12年(2020年現在)というそこまで古くないマンションにも関わらず1LDKで10万円台、3LDKでも20万円台という賃料の安さが魅力的です。
特徴的な外観に反して、建物の内部は正統派高級マンションそのもので、特に違和感もなく生活ができるかと思います。
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