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都営大江戸線
2020/03/06 最終更新:
2020/03/23

2000年12月12日に全面開通となった都内では比較的新しい路線。
新宿区の都庁前駅を起点として都内の主要駅を環状運転した後、終点となる東京都練馬区の光が丘駅までを直線で結ぶトリッキーな路線です。
新しくできた路線のため、既存の路線よりも深い位置にホームが設置されている駅が多いです。六本木駅に至っては日本の地下鉄では最深となる地下42.3メートルに立地しています。
タワーマンションの定義が58メートルという通説がある中で、地下42.3メートルというのはかなりの深さです。六本木駅はホームに繋がるエレベーターもないため毎日の利用となるとちょっとした重労働となります。
一方で、地上を走らないことで、天候による影響を受けにくく、遅延がとても少ないことでも知られています。
そんな地下深くを走る都営大江戸線の初期の愛称は「ゆめもぐら」。夢があるかどうかはともかく、もぐらという愛称は言い得て妙な気がします。
車両内が一般的な鉄道の車両と比較して狭いのも特徴的です。
この様に書くとネガティブな路線に思えてしまいますが、新宿、六本木、東京ドーム(春日駅)、秋葉原(上野御徒町駅)、汐留など都内の主要スポットを結ぶ路線である点や、その割に比較的混雑しない点など利点もあります。
○都営大江戸縁の駅一覧
- 都庁前駅
- 新宿西口駅
- 東新宿駅
- 若松河田駅
- 牛込柳町駅
- 牛込神楽坂駅
- 飯田橋駅
- 春日駅(文京シビックセンター前)
- 本郷三丁目駅
- 上野御徒町駅
- 新御徒町駅
- 蔵前駅
- 両国駅(江戸東京博物館前)
- 森下駅
- 清澄白河駅
- 門前仲町駅
- 月島駅
- 勝どき駅
- 築地市場駅
- 汐留駅(シオサイト)
- 大門駅(浜松町)
- 赤羽橋駅
- 麻布十番駅
- 六本木駅
- 青山一丁目駅
- 国立競技場駅
- 代々木駅
- 新宿駅
- 都庁前駅
- 西新宿五丁目駅(清水橋)
- 中野坂上駅
- 東中野駅
- 中井駅
- 落合南長崎駅
- 新江古田駅
- 練馬駅
- 豊島園駅
- 練馬春日町駅
- 光が丘駅