ホーム > 共有設備

宅配ロッカーってなに?

2020/03/16      最終更新: 2020/11/15



宅配ロッカーとは、宅配ボックスとも呼ばれ、不在等で直接荷物を受け取ることができないときでも、宅配業者の方が荷物も預けることができるよう主に郵便ポストの側に備え付けられた大型のロッカーのことです。
平日は仕事や学校で家に居ない人にとってはとても便利な設備となります。
手動で開錠番号を設定するダイヤル式と、ICチップによって管理されている電気式のタイプがありますが、タワーマンションを含めた高級物件に設置されているのは後者のケースが多いです。

宅配ロッカーの使い方
①宅配業者が宅配ロッカーに荷物を預けます。宅配ロッカーが設置されている物件であれば、宅配業者に何も連絡をしなくとも不在時にはロッカーに預けてくれる場合がほとんどです。稀に、ロッカーの存在に気付かず、あるいは後述の理由で持ち帰りとなってしまう場合もあるので、その際は宅配業者に連絡をして宅配ロッカーが使用できないか確認をします。
②宅配ロッカーの番号と開錠番号が記載された不在票がポストに投函される。マンションによっては自分の部屋当ての荷物が預けられている場合はオートロックキーが反応して知らせてくれるものもあります。
③指定されたロッカーを開け荷物を取り出す。
鍵の開け方は前述の通り、ダイヤルキーを用いるタイプと、ICチップをタッチすることで開錠するタイプがあります。

  宅配ロッカーに預けられないもの
・生もの、冷凍もの
・宅配ロッカーに収まりきらないほどのサイズの荷物
・宅配ロッカーが満杯の場合


宅配ロッカーがある物件一覧

タワーマンションに限らず、オートロックと同様に2000年代以降に建設されたマンションには設置されていることが多いです。
タワーマンションであればほぼ確実に備え付けられている設備といえるでしょう。