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東京メトロ副都心線

2020/04/01      最終更新: 2020/04/01


副都心線2008年6月14日に開業した東京メトロで最も新しい路線です
都営地下鉄やJRを合わせても都内で最も新しい鉄道路線でもあります。
後に東武東上線、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線との相互直通運転が開始となり、埼玉から東京をまたぎ神奈川までを結ぶ長距離地下運用の鉄道となりました。
開業当初は非常に空いており乗り心地の良い電車でしたが、直通運転の開始以降は乗客が増え、通勤ラッシュの時間帯は非常に混雑する路線のひとつとなっています。
最後にできた路線であることから、既存の駅を拡張する形でホームを設置していった為、副都心線オリジナルの駅は新宿区の西早稲田駅、渋谷区の北参道駅の2駅のみとなります。
東京メトロの地下鉄としては珍しく、特急区間があるのも特徴のひとつです。

様々な路線と直通運転を行っている都合上、ダイヤの乱れが起きやすいのがネガティブなポイントとしてあげられます。
乗り入れ先である東武東上線、東急東横線は地上を走る路線であるため、副都心線自体は地下鉄でありながらも雨風の影響も大きく受けます。

池袋~渋谷を結ぶ点はJR山の手線と共通であり所要時間も各駅停車の場合は16分と変わりがありません。
山手線渋谷駅の乗降者数は副都心の開業以降減少しており、都心部の利用客の分散に一役買ったと言えるでしょう。

副都心線の駅の中でタワーマンションが密集しているエリアはあまりありません。強いて言うなら東新宿駅と池袋駅でしょうか。
北参道、明治神宮前は少しあるくと青山エリアに入るため、このエリアのマンションに住む場合は利用する機会も増えそうです。

○東京メトロ副都心線の駅一覧

  • 和光市駅
  • 地下鉄成増駅
  • 地下鉄赤塚駅
  • 平和台駅
  • 氷川台駅
  • 小竹向原駅
  • 千川駅
  • 要町駅
  • 池袋駅
  • 雑司が谷駅
  • 西早稲田駅
  • 東新宿駅
  • 新宿三丁目駅
  • 北参道駅
  • 明治神宮前〈原宿〉駅
  • 渋谷駅