2. デザイン
ラ・トゥールシリーズの特徴となっている、ガラスカーテンウォールのスタイリッシュなデザインです。
ガーデンの名の通り、周辺が木々に囲まれた森のような緑地になっており、外壁のガラスが緑を反射してオシャレな雰囲気を醸し出しています。
ラ・トゥール新宿ガーデンと同じく、新宿ガーデンを構成するレジデンス棟のひとつであるスカイフォレストレジデンスと並んでツインタワーのような構造となっています。
室内は、他のラ・トゥールシリーズでも積極的に採用されている、ダイナミックパノラマウィンドウを採用。
足元から天井まで窓が広がり、お部屋と空とシームレスで繋がっているような感覚を体感できます。
3. 共用施設・サービス
コンシェルジュをはじめフィットネスジム、大型駐車場や荷物を預けることができるトランクルーム、子供と遊べるプレイルームが設置されています。
近年に建設されたその他のタワーマンションと比較して、ラ・トゥールシリーズは共有施設は最低限という印象が強いです。
とはいえIHクッキングヒーターや床暖房、食洗機、ディスポーザーといった室内の設備は充実してます。
4. 間取り、賃料
都心部と比較して賃料相場が低めの高田馬場が最寄り駅ということもあってか、価格体はラ・トゥールシリーズの中では比較的リーズナブル。
月々10万円台で借りる事ができる1Kタイプのお部屋も時々募集されています。
高層階の広いお部屋となるとさすがに賃料も高騰してしまいますが、それでも100㎡近い広さでも50万円前後に収まるお部屋が多く、ラ・トゥールシリーズの中では手を出しやすい物件と言えるかもしれません。
前述のとおり、居住フロアは24階からとなっており、「地上100m超 限定。」とコピーも用いられています。都心部と比較して、周辺の高い建物がなく、どのお部屋からも開放的な眺望を拝める点も魅力的です。
5. 内覧動画
3分足らずの短い動画ではありますが、室内の内覧動画がYouTubeにアップされていました。
6. アクセス
最寄り駅はJR山手線の高田馬場駅。山手線駅から徒歩5分でありながら、都心とは思えないほど閑静な緑地の中にあります。
東京メトロ副都心線の西早稲田駅からも徒歩7分となっています。
JRの駅が近くにあるのは魅力的である反面、利用可能な駅が2つしかないのは少し寂しいかもしれませんね。
7. 近隣施設
早稲田大学や学習院が近くにあり、学生の街というイメージの強い高田馬場エリア。
学生向けの飲食店も多くお店を構えています。
数分歩いて明治通りに出るとすぐにドン・キホーテ新宿明治通り店があり、日用品の買い物はここで済ませることができます。
新宿ガーデン自体も十分な緑地ではありますが、さらに大きな戸塚公園もすぐそばにあり自然と戯れることができる点が魅力のひとつです。
反面、マンション周辺にはコンビニ等の商店が少なく、ちょっとした買い物には若干の不便さを感じるかもしれません。
最寄りのコンビニであるセブンイレブンまでは280メートル離れており決して遠い訳ではないのですが、タワーマンションは建物の中にあらゆるお店が内包されていて生活がすべてが完結してしまう物件も多い中で、それらと比較すると少々のデメリットともいえます。
8. まとめ
大都会のど真ん中ではなく、都心から少し離れた緑地の中に位置する、他のラ・トゥールシリーズとは少しコンセプトの異なるタワーマンションです。
このコンセプトは2019年施工の北海道初のラ・トゥールである「ラ・トゥール札幌伊藤ガーデン」に近いものを感じます。
タワーマンションは都市開発の一環として計画されることが多いため、このようにコンセプトに合わせて周辺施設ごと作り変えることが出来るのが魅力のひとつです。
浅築にも関わらず賃料は(他のラ・トゥールシリーズよりは)お安めとなっているので、タワーマンションの入門物件としてもいいかもしれません。
隣接するスカイフォレストレジデンスも近しいコンセプトで建設されているため、好みや予算に応じて選択することもできますね。
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