2. デザイン
多角形の角ばった形状とガラス張りの壁面が相まって未来的なデザインとなっています。
晴海エリアは東京湾に面しており、ガラス面が空と海を反射して美しいです。
尤も、これはベイサイドタワー晴海に限った特徴ではなく、この近辺のタワーマンションは総じてこのようなデザインで設計されており街全体に統一感があります。
エントランス・ロビーかなり豪華な作りとなっており、帰宅時の心を癒してくれそうです。

3. 共有施設
タワーマンションでは当然のように設置されているコンシェルジュですが、こちらでは対応時間が8:00~17:00までとなっており仕事をしていると利用が難しいかもしれません。後述の通り、ファミリー層をターゲットとしたマンションであることが伺えます。
コンシェルジュでは以下のサービスが利用可能です。
【セクレタリーサービス】
・インフォメーションサービス
・メッセージ預りサービス
・館内施設予約サービス
・クロークサービス
・シャトルバスチケット販売
・コピーサービス(有料)
・タクシー手配サービス
・備品貸出サービス
・長期不在時対応サービス
【取次・手配サービス】
・クリーニング取次サービス
・宅配便発送取次サービス
【業者紹介サービス】
・リフォーム業者紹介サービス
・ハウスクリーニングサービス
・フィルター清掃サービス
・保険紹介サービス
・ホテル紹介サービス
・フィットネスクラブ紹介サービス
・レンタカー業者紹介サービス
・各種レンタル紹介サービス
・レンタルトランク紹介サービス
・ハウスメイド紹介サービス
・フラワーデリバリー紹介サービス
・引越業者紹介サービス
・はがき印刷業者紹介サービス
また、ユニークな共有サービスとしてカーシェアリングサービス(有料)や住人専用とトランクルーム(月額500円)の利用が可能です。

4. 間取り、賃料
2SLDKと3LDKのお部屋が用意されておりどちらかというとファミリー向けのマンションとなっています。
賃料は20万前後からとなっており築年数や室内の広さを考えるとコストパフォーマンスは高いです。
この辺りの臨海都市は都心部と比較して相場が低めの傾向があります。
周辺にも高層マンションが多く、お部屋の階数や窓のむきによっては眺望を遮られてしまいます。
この辺りは内見の際にしっかりチェックする必要があります。
5. 動画
6. アクセス
最寄りは都営大江戸線の勝どき駅となっており、徒歩10分と少々遠め。
湾岸エリアは総じて電車でのアクセスが悪いため、シャトルバスやタクシー、自転車などの利用がおすすめです。
7. 近隣施設
近くに晴海トリトンがあるためある程度まとまった買い物は可能ですが、それ以外の商業施設が少なくコンビニやスーパーの数も限られます。
本格的な買い物をしようと思うと銀座や豊洲方面まで出る必要があり利便性でいえば少し微妙かもしれません。
一方で湾岸エリア特有の整備された道路や公園などの緑地が多く、静かに暮らす街としては悪くないです。
8. まとめ
湾岸エリア、特に晴海エリアはタワーマンションが密集しており、非常に洗練された街という印象です。
反面、生活する上で、商店の数や駅までのアクセスなど不便な点も多く、初めてのタワマンとしては敷居の高いエリアです。
ベイサイドタワー晴海を含め、ファミリータイプのマンションがほとんどであるため、単身の場合は間取りが使いにくいかもしれません。
デメリットはありものの、都心部と比較して湾岸エリアは家賃相場が低めのため、低予算でハイグレードなタワーマンションに住めるというメリットもあります。
こちらのベイサイドタワー晴海は60㎡弱で22万前後の家賃ですが、たとえば青山六本木エリアで同規模のマンションであれば50万は超えてしまいます。
海沿いの街であり景観も優れているため、メリットデメリットを比較した上で検討できるとよい物件です。
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