勝どきビュータワーは中央区に2010年に建設されたする都営大江戸線勝どき駅直結の地上55階建てタワーマンションです。
200mに迫る大型のタワーマンションであり、2020年現在都内でもTOP5に入る高さを誇ります。居住エリアは5階~55階となっており、地下1階~5階までは店舗や事務所、保育園・児童館が入居しています。
間取りは1LDK、2LDK、3LDKのお部屋が用意されており、賃貸相場は1LDKのお部屋で20万前後から、3LDKのお部屋でも約80㎡で30万円前後となっています。
2. デザイン
湾岸エリアのタワーマンションにありがちな、白を基調とした無機質なデザインはいかにもタワーマンションといった印象を与えます。
前述のとおり、都内でも有数の階数、高さを誇る超大型マンションであり非常に存在感があります。
エリア内の一部が夜間になるとライトアップされ、「勝どきに由来するもの・シーズン・現在の天気」などを映し出す演出がなされています。
こちらは「カチッ ドキッ クロック」と呼ばれ平成23年に第9回照明デザイン賞奨励賞を受賞しています。
3. 共有施設
コンシェルジュやゲストルーム標準装備ながら、タワーマンションには珍しくフィットネスジムがありません。
その代わり
・ライブラリールーム
・シアタールーム
・スカイデッキ
が設置されています。
これらの共有施設は設置されていないタワーマンションも多いのでその点は魅力的です。
4. 間取り、賃料
1LDK~3LDKまでの間取が用意されています。3階、4階に保育園、児童館が併設されていることからも家族向けを意識した設計なのかもしれません。
全部屋20万~30万円台で居住することが可能おなっており、高級タワーマンションと比較すると安めの賃料設定となっています。この辺りも、一般的なファミリー層をターゲットしているような印象を受けます。
都会の喧騒から少し離れた勝どきエリア自体がファミリー層の多い街なのかもしれません。
高層マンションが非常に多く立ち並ぶ湾岸エリアですが、中でも群を抜いた高さを誇る勝どきビュータワーからの眺望は圧巻です。
都心方面のお部屋からは東京タワーや六本木ヒルズといった東京のランドマークをはっきりと眺めることができます。
この景色、この広さのお部屋に月20万円台で済むことができるのはやはり魅力的です。
5. 内覧動画
6. アクセス
都営大江戸線勝どき駅直結であり改札からの距離は徒歩1分という抜群の立地です。
駅からエントランスまでの道中に飲食店やスーパーなどの多数の店舗が入居しています。
7. 近隣施設
何もないで有名の湾岸エリアではあるものの、勝どきは銀座や築地からも徒歩圏内であり、晴海やお台場と比べるとまだ都会感があります。
駅直結の立地ということもあり、近隣は飲食店やスーパーも豊富で生活には困らないでしょう。
大きな買い物は銀座や豊洲などで済ませるのがよいです。
8. まとめ
タワーマンション激戦区である勝どきエリアは都心と比較すると賃料が安めのエリアです。
繰り返しになりますが、築年数も10年と浅いマンションでありながら、80㎡にも迫る規模のお部屋に20万円台から住むことができるのはかなりのメリットです。(例えば六本木エリアの高級マンションであれば同じ賃料でも40㎡そこそこのお部屋しか借りれません。)
勝どきのランドマークとなる建物なのでここに住むことによるステータスも感じられるかと思います。
デメリットとしては、ファミリー層をターゲットとしているため、単身だと少し居心地の悪さを感じるかもしれません。
建物の中に幼稚園があることからも子供の声が気になる可能性もあります。また、湾岸エリアはひとりで済むには少し寂しいです。
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