2. デザイン
公式サイトによると、「有明の海を渡る風に吹かれる白いヴェールをイメージした流麗な外観デザイン。」と記載されています。
「The Windy White Veil」というコンプセプトに基づいており、白色のラインを強調した外観をしています。
湾岸都市のタワーマンションによくあるタイプともいえるため空間に溶け込むようなデザインとなっています。
3. 共用施設・サービス
1階、2階には、地域貢献施設としても機能する「ミッドクロススクエア」が設けられ「ミッドクロスガーデン」「カフェ」「ワークスペース」「コミュニティスペース」「保育園」が設置されます。 1階、2階には、地域貢献施設としても機能する「ミッドクロススクエア」が設けられ「ミッドクロスガーデン」「カフェ」「ワークスペース」「コミュニティスペース」「保育園」が設置されます。

32階にゲストルーム、パーティールーム、ラウンジ。
最上階の33階には屋上テラスが設置される予定です。
屋上テラスからは東京湾を一望できるようです。

4. 間取り、賃料
お部屋の間取としては1LDKから3LDKまでの幅広いタイプのプランが用意される予定です。
最大天井高約2.6mとも言われており、開放的なお部屋の設計となっているようです。
まずは分譲マンションとして販売されるため現時点では賃料は公開されていませんが、分譲価格は公開されています。
最上階のお部屋は約90㎡の2LDKで1億4000万円での販売のようです。

5. 内覧動画
モデルルーム含め内覧動画は現時点では見つかりませんでした。
6. アクセス
最寄り駅はゆりかもめのお台場海浜公園駅から徒歩8分です。
前述の通り、有明・お台場エリアではすでに3つのブリリアタワーが建設されていますが、ブリリアタワー有明ミッドクロスはその中でも最もお台場よりに位置しています。
(既存のブリリア有明シティタワー、ブリリアマーレ有明、ブリリア有明スカイタワーは国際展示場周辺に集中する形で建設されています)
そのため臨海線の国際展示場駅は少し遠く徒歩13分の距離となっています。
最寄り駅がモノレールであるゆりかもめなのは不便ですし、それすら徒歩8分とそこそこの距離があるのでアクセスに優れているとは言い難い立地です。
その分、お台場の観光スポットが徒歩圏内という点がメリットとなります。
7. 近隣施設
パレットタウンやヴィーナスフォートといった、ショッピングモールやお台場海浜公園のような観光名所が徒歩10分前後の距離にあります。
スーパーマーケットやコンビニエンスストアが少ないエリアであり、前述のショッピングモールも当然ながら夜間の営業はしていないため買い物は制限されてしまうかもしれません。
8. まとめ
まだ建設中ということもあり、賃料や住み心地といった詳細情報は不明な点が多いです。
不発弾処理の影響が気になるかもしれませんが、すでに処理済みであるためその点は心配無用かと思います。
意外なことに有明エリアは災害時の防災拠点となっており、地盤の緩そうなイメージに反して災害リスクの少ないエリアであるとされています。
いかにも湾岸エリアらしい総戸数300個の大型タワーマンションではありますが、間取りや設備などを見る限りでは都心部の超高級マンションとは異なりファミリー層を意識したプチ贅沢レベルのグレードに落ち着きそうです。
ペントハウスの購入価格も1億4000万円とのことなので、各部屋の賃料は20万円台~60万円前後に収まるのではないでしょうか。
立地としての住みにくさは一定あるかもしれませんが、湾岸エリアの魅力は他では味わえないものでもあります。
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