2. デザイン
外観はミッドタウンのメインタワーと共通のガラス張りのデザインとなっておりミッドタウン全体で統一感があります。
共用部全てブラック&ホワイトのモノトーンで統一されており、豪華なシャンデリアや赤色のベルベッド生地のソファなどまるで高級ホストクラブのような内装となっています。
この洗練された高級感はほかのマンションとは一線を貸しており、東京ミッドタウン・レジデンシィズの特徴のひとつとなっています。


廊下やエレベーターホールまで一環したデザインとなっています。




3. 共用施設・サービス
コンシェルジュとィットネスルームジムといった基本的なサービスの他、東京ミッドタウンメディカルセンターと提携した居住者専用のホームクリニックサービスも導入されています。
レジデンスフロアは12階から上のみであり、13階にフロントデスクが設置されています。

当然ですが、駐車場は住人専用のものが用意されています。
4. 間取り、賃料
こちらのマンション賃料の高さは国内トップクラスです。
49.44m2のワンルームですら50万円というおぞましい賃料設定です…。
ワンルームから3LDKのプランの他にメゾネットタイプのお部屋も用意されています。
賃料の高さも然ることながら、東京ミッドタウン・レジデンシィズではほぼすべてのお部屋で敷金が6カ月分必要となっており、前家賃や仲介手数料を含めると単純計算でも1000万円前後の初期費用が発生します。
お部屋のデザインは3タイプが用意されています。

すべてのお部屋に洗濯乾燥機、床暖房が設置されています。
これくらいの価格帯であれば当然ですね…。
5. 内覧動画
6. アクセス
東京ミッドタウンに隣接しているため、最寄り駅の都営大江戸線六本木駅までは徒歩1分。こちらは地下通路で直結しています。
すぐ近くの東京メトロ千代田線の乃木坂駅も徒歩4分とアクセスは良好。ただし、都営大江戸線の六本木駅は都内で最も深い駅であり、ホームまでの降りるのに5分前後要してしまいます。日比谷線の六本木駅は改札が異なり、こちらは徒歩4分の距離にあります。
その他、東京メトロ南北線の六本木一丁目駅も徒歩11分でアクセスできます。
7. 近隣施設
近隣というか、建物そのものが東京を代表するショッピングエリアである東京ミッドタウンです。有名企業のオフィスやホテル、美術館も施設内に共存しています。
エリア内に檜町公園もあり緑地も豊富。乃木坂駅の方まで足を延ばせば野木神社もあります。
最寄りのスーパーはミッドタウン内にあるプレッセプレミアム。
あまり聞きなれない名前ですが、東急ストア系列の高級スーパーです。
コンビニはセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの主要3コンビニが徒歩5分以内の位置にあります。ナチュラルローソンもあります。
もちろん六本木ヒルズもすぐ近くです。
飲食店は選び放題ですが、六本木という土地柄か庶民的なチェーン店は少ない印象です。
ここに住めばエンゲル係数は上がってしまいそうです。
8. まとめ
ワンルームですら月々50万前後の賃料が発生することから気軽に住める物件とは言い難いですが東京ミッドタウンに住んでいるというインパクトは大きいでしょう。
建物やお部屋の設備はもちろん、交通アクセスや周辺環境もとても利便性が高く、不自由のない暮らしを約束してくれそうなマンションです。
難点としては、建物の位置する東京ミッドタウン周辺は、歓楽街としての側面が強く人の多さ、夜間の治安の悪さが気になります。
六本木ヒルズレジデンスが建設されているけやき坂や六本木グランドタワーレジデンスや泉ガーデンレジデンスのある六本木一丁目の方は比較的治安のいい場所ではあるので、その点はデメリットとして挙げられます。
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