ザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツ・カールトン東京は、五つ星ホテル「リッツ・カールトン」が運営する日本初の賃貸レジデンスです。
港区六本木の東京ミッドタウンの敷地内にあり地上29階地下2階建、最高部の高さ100mを誇るタワーマンションです。
東京ミッドタウン内には計3棟のレジデンスがありますが、総戸数244戸を誇るこちらのザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツ・カールトン東京が最大規模となっています。
「東京ミッドタウン・レジデンシィズ」と同様に、こちらもレジデンスではなくレジデンシィズと複数形の名称を採用しています。
ザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツ・カールトン東京の物件概要
所在地 |
東京都港区赤坂9-7-7
|
交通 |
都営大江戸線 六本木駅 徒歩4分 |
築年 |
2007年01月施工 (築18年) |
施工業者 |
大成・竹中建設工事共同企業体 |
総戸数 |
244戸 |
構造 |
鉄筋コンクリート造 地上29階/地下2階 |
賃料 |
*** |
間取 |
*** |
面積 |
*** |
共有設備 |
*** |
室内設備 |
*** |
2. デザイン
アメリカ人デザイナーであるフランク・ニコルソンによって手掛けられた、西洋風のデザインを基調としています。
高さの異なる正方形のブロックを3つ並べたような特徴的なデザインではありますが、カラーリングも落ち着いていて主張しすぎることもなく、ミッドタウンの街並みに溶け込んでいます。

内装は、リッツ・カールトンホテルの内装そのままといった感じで非常に高級感の漂うデザインとなっています。
吹き抜けのエントランスも開放的です。

3. 共用施設・サービス
15階にはルーフテラスを備えたラウンジが設置されています。このラウンジではリッツカールトン東京のシェフによる出張料理を楽しむことができます。
29階にはタワーマンションではおなじみの24時間利用可能なフィットネスジムが設置されています。ジャグジー付きのサウナも併設されています。

4. 間取り、賃料
タワーマンションでありがちなギラギラした内装ではなく、木材の色味を生かした落ち着いたデザインでまとまっています。
六本木が意外と高層マンションが少ないため、高層階からの眺望は良好です。

低層階の61㎡の1LDKが57万円から募集されています。高層階の賃料は月々200万円越えがほとんど。
「東京ミッドタウン・レジデンシィズ」と同じく、こちらも大半のお部屋で6ヵ月前後の敷金を求められます。初期費用の合計は2000万円に迫るかもしれません。。
5. 内覧動画
6. アクセス
都営大江戸線の六本木駅が最寄となり、徒歩4分の距離です。こちらはミッドタウンを抜けて駅まで向かうルートになります。
大江戸線の六本木駅はホームまでの距離が気になりますが、建物を経由しながら駅にアクセスできるため雨の日などの利便性が高いです。
もちろん東京メトロ日比谷線の六本木駅も利用可能ですがこちらは少し距離が離れており徒歩6分となります。隣駅の東京メトロ千代田線の乃木坂駅までは徒歩7分です。
7. 近隣施設
ミッドタウン内に位置しており、ミッドタウンを庭のように利用することができます。
ミッドタウン地下ショッピングフロアにはスーパーマーケット「プレッセプレミアム東京」があり食品の買い出しはここで済ませることになりそうです。
ミッドタウンの中にありながら朝7時から深夜24時まで営業しています。

8. まとめ
ザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツ・カールトン東京は都内のタワーマンションの中でも有数の高級物件です。
立地やマンション、お部屋のグレード、賃料どれをとってもそこらのマンションとはランクが違います。前述の通り、リッツ・カールトンを関している日本で唯一のマンションであるというステータスも大きいでしょう。
賃料そのものの高さに加えて、敷金6カ月分という初期費用の高さも相まって、住むことができる人が限られるマンションであることに違いありません。
余談ですが、「ザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツ・カールトン東京」はかなり名前の長いマンションです。
マンション名を記載する際に面倒なのに加えて、インターネット上の入力フォームによっては文字数制限にかかってしまう可能性もあります。
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