2. デザイン
空に向けて垂直に伸びていくような、スリムで背の高いデザインが特徴的です。
窓サッシにはスカイブルーのスモークガラスが採用されていて、涼しげな印象です。

ブリリアイストタワー勝どきは2011年に「グッドデザイン賞」「キッズデザイン賞」を受賞しています。
一般的なタワーマンションと同様に内廊下を採用していますが、2011年の施工当初は勝どきエリアのマンションとしては珍しかったようです。
4~11階は未就学児を扶養する世帯を対象とした「グロースレジデンス」という名称で100戸が提供されており、中央区初となる『認定こども園』、クリニック、コンビニエンスストア、調剤薬局が設置され子育てに配慮された構造となっています。12階以上は「スカイレジデンス」という名称で436戸の設置されています。
3. 共用施設・サービス
40階にスカイラウンジが設置されています。
都心のマンションのようなギラギラしたタイプのラウンジではなく、落ち着いて読書や作業に集中できる空間となっています。

18階のフィットネスルームは18歳以上のみ利用可能とのことです。
フィットネスジムに年齢制限があるマンションはあまり聞いたことがないのですが、明記されていないだけで一般的なのでしょうか…?

湾岸エリアのタワーマンションではよくみかける、電動アシスト自転車のレンタサイクルサービスもあります。
【施設一覧】
・スカイラウンジ 40F 7:30~22:30 無料
・フィットネス 30F 7:30~22:30 無料
・コンシェルジュサービス 12:00~21:00
1階 セブンイレブン、TSUTAYA、調剤薬局、ラーニングスペース、プレイホール、じゃぶじゃぶ池
2階 認定こども園、園庭、インドア園庭
3階 歯科、眼科、病後児保育室、小児科、多目的室、ファミリーハウス
4. 間取り、賃料
・ホワイト
・ブラウン
・ショコラ
・メイプル
・ヴィンテージ
の種類のカラータイプが用意されています。
間取りはワンルーム、1LDK、2LDK、3LDKと幅広く用意。
前述の通り、かなり子育て層に寄り添った作りとなっているため、ルームタイプもファミリー向けが多く用意されています。
システムキッチンや浄水器、ディスポーザーが標準装備されており、快適な暮らしをサポートしてくれます。
■ホワイト

■ブラウン

■ショコラ

■メイプル

■ヴィンテージ

賃料はワンルーム約40㎡のお部屋で17万円前後から。
比較的相場の安い湾岸エリアであり、築年数も経過していることからそれほど高い賃料ではありません。
5. 内覧動画
内覧動画はこちら。タイトルが旧名称である「アパートメンツタワー勝どき」となっていますが、もちろんブリリアイストタワー勝どきと同一のマンションです。
6. アクセス
都営大江戸線勝どき駅から徒歩2分ですが、勝鬨橋のふもとに位置しており、築地方面へのアクセスも優れているのがメリットです。
橋を渡ればすぐに築地エリアとなっており、新橋・銀座・有楽町などの都心部へのアクセスが良好です。
良くも悪くも東京湾に浮いた孤島のイメージが強い勝どき・晴海エリアですが、都心部への移動が容易という点は大きな利点ではないでしょうか。
月島方面へのアクセスも優れており、都営大江戸線月島駅までは徒歩8分の距離となっています。
東京メトロ日比谷線の築地市場駅までは橋を渡って徒歩13分の距離です。
7. 近隣施設
勝どき駅周辺はスーパーや飲食店が多く、勝どき・晴海エリアの中では比較的住みやすい場所です。
子育てを重視したマンションということもあって、日用品の買い出し等には配慮した立地となっています。
前述の通り、マンション内にもクリニックやドラッグストア、認定こども園が設置されています。
8. まとめ
勝どきエリアの中で最も北部にあるタワーマンションです。晴海・豊洲方面、築地方面双方へのアクセスがよく、湾岸エリアの中では住みやすい場所にあると思います。
ファミリー層、とりわけ子育て層に歩み寄ったマンションであるため、単身の方はあまりその辺りの恩恵が受けられないかもしれません。
賃料が安めなのもメリットの一つですが、勝どき・晴海エリアは元々家賃相場が低めのエリアであり、築年数の浅いタワーマンションでも同等の賃料で契約することが可能なものもあります。
言わずと知れたタワーマンション密集エリアなので、自身のライフスタイルに合わせて選択してくのがよいでしょう。
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