ラ・トゥール渋谷は渋谷区に存在する地上25階建てのタワーマンションです。
ミクシィなどが入居している高層ビルである住友不動産渋谷ファーストタワーの12階から25階部分がラ・トゥール渋谷と命名されています。
122.37メートルで総戸数は121戸となります。
渋谷区駅近くには同じくラ・トゥールブランドを冠した「ラ・トゥール渋谷宇田川」「ラ・トゥール渋谷神南」も2019年に施工されていますがいずれも20数階建ての小ぶりな建物です。
ラ・トゥールはその街のランドマークとなるような超大型のタワーマンションとして建設されることが多いのですが、渋谷区のラ・トゥールはいずれも控えめな印象です。
ラ・トゥール渋谷の物件概要
所在地 |
東京都渋谷区東1-2-20
|
交通 |
JR山手線 渋谷駅 徒歩7分 |
築年 |
2010年09月施工 (築14年) |
施工業者 |
大林組 |
総戸数 |
121戸 |
構造 |
鉄骨鉄筋コンクリート(SRC) 地上25階建て 地下3階 |
賃料 |
*** |
間取 |
*** |
面積 |
*** |
共有設備 |
コンシェルジュ フィットネス ミーティングルーム 各階ゴミ置き場 オートロック エレベーター 宅配ロッカー トランクルーム 24時間有人管理 防災センター 駐輪場 車寄せ |
室内設備 |
TVモニターホン フローリング システムキッチン(ガス) バストイレ別 ウォシュレット 独立洗面台 浴室乾燥機 追い焚き 室内洗濯機置場 クローゼット ウォークインクローゼット シューズインクローゼット エアコン 床暖房 |
2. デザイン
住友不動産の建物らしい、またラ・トゥールシリーズの象徴でもある全面ガラス張りのガラスカーテンウォールデザインを採用しています。
中には例外もありますがガラスカーテンウォールデザインのタワーマンションは大体ラ・トゥールといっても過言ではありません。
サイドに施されたブラックのアクセントカラーはラ・トゥール新宿グランドを思わせます。
こちらも他のラ・トゥールシリーズでよくみられるデザインですが、高さの異なる2つの塔が寄り添ったような形状をしており、オフィスフロアである11階までとレジデンスフロアとなっている12階以上では1フロアの面積が大きく異なります。
3. 共用施設・サービス
ラ・トゥールシリーズは基本的にオフィスビルの一部をレジデンスとして提供しているため、タワーマンション独自の共用施設やサービスは少ないです。
こちらのラ・トゥール渋谷もコンシェルジュ、フィットネスジム、ミーティングルーム、トランクルームといった最低限の設備に留まっています。
駐車場は月額35000円から契約可能です。
4. 間取り、賃料
賃料は軽く100万円を超えるお部屋がいくつもあり、さすがハイブランドといったところ。
ペントハウスは1LDK202㎡のお部屋で賃料はなんと220万円です。
5. 内覧動画
6. アクセス
渋谷駅から東側に伸びた六本木通り沿いに面しており徒歩7分の距離です。
渋谷駅は言わずと知れたターミナル駅であり、JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ副都心線・半蔵門線・銀座線、東急東横線・田園都市線、京王井の頭線が乗り入れています。
六本木通りはバスも通っており、六本木~渋谷間を結んでいます。
交通面は非常に良好な立地です。
7. 近隣施設
六本木通りと八幡通りという2つの大通りが交わる交差点に位置しており、徒歩1分以内の距離にセブンイレブンとローソンがあります。
渋谷駅周辺のお店や、少し足を延ばせば六本木エリアにもアクセスできるためショッピングやレジャーには便利な立地です。
また、向かい側には青山学院、裏側には國學院大學、少し離れますが聖心女子大学もあり、学生街の一面もあります。
8. まとめ
渋谷駅から少し離れた大通り沿いにあるラ・トゥールです。
築10年が経過した物件ですが、渋谷区駅周辺の物価の高さとラ・トゥールブランドが相まって賃料はまだまだ高めです。
ラ・トゥールシリーズはレジデンスエリアがオフィスビルの一部でしかなかったり、共用施設が最低限しか用意されていなかったりと、コストパフォーマンスがあまりよくないように感じてしまいがちですが、建物やお部屋の高級感は他のタワーマンションとは一味違います。
50万超は当たり前であり、中々住むことができる賃料ではありませんが、ファミリー向けの物件とは違うハイクラスな生活は一度体験してみる価値もありそうです。
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