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西新宿駅

2020/03/17      最終更新: 2020/07/20


1996年に改行された東京メトロ丸ノ内線は丸ノ内線の中では最も最後に設置された駅であり、都内の駅の中でも比較的新しい駅となります。
副駅名は「東京医大病院前」。その名の通り、東京医大病院へのアクセス性を高めるために設置された駅となります。
2019年に東京医大病院の新病棟施工に伴い、駅周辺が大幅にリニューアルされました。

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中野坂上駅と新宿駅の中間に位置しており、元々存在しなかった駅でもあるため、中野坂上駅、新宿駅までの距離がとても短く、1駅程度の移動であれば歩いた方が早いです。
青梅街道沿いに設置されており、近隣はオフィスや商店が並んでいます。駅から地下通路を経由して直結している新宿アイランドタワーでは多種多様な飲食店や、イベントスペースが入居しています。
新宿アイランドレジデンスもこの施設の一体に存在します。

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ホームは2つ。中野坂上・荻窪方面と新宿方面の2路線が運航しています。
方南町方面へ向かう場合は、中野坂上駅で乗り換えが必要となります。この場合、前述の通り、中野坂上駅まで歩いた方が早い場合があるので目的によって駅を使い分けると便利です。
一方で、近隣の都庁前駅・西新宿五丁目駅などの大江戸線の駅と比較して、ホームまでの距離が短いため地上出口に入ってから実際に電車に乗るまでの時間は結構短くなります。

オフィス街のど真ん中に位置する駅であることや、都内有数の大規模病院である東京医大病院の最寄り駅であることから、利用者は多く混雑する駅のひとつです。